建設業に携わっているけど樹木の経験が薄いから…💦
マークシートはともかく記述はピンと来ないな~💦
模範解答が呪文に見える…( ノД`)
建設業に従事していて、受験資格はあるものの「植栽の経験があまりない」なんてこと、ありませんか?
そのような状況だと模範解答を見て文章で覚えても、ピンと来ない場合もあります。
けど試験に合格しないといつまでも責任者にはなれないし…。
そんな悩みの解決に記述問題のコツを解説します。
具体的な対策(支柱の問題)
結論から言うと対策は「実物を見る」ことです。
なぜなら見るだけで文章の意味の理解度が増すからです。
ココがpoint!実際に目で見て理解する
たとえば
過去問題集を解いて「鳥居支柱の留意点を答えなさい」の模範解答のひとつには「丸太を釘打ち鉄線綾割掛け」と書かれていたりします。
植栽の経験が浅いと鉄線綾割り掛け…
「なんのこっちゃ?」ってなりませんか?
結局は理解度が低いまま文言を覚えることになります。
※鉄線綾割掛け
現代では「八掛け支柱 やり方」と検索すればYouTubeで見れます。
他には
新しい公園に行けば現物も見れます。
※竹、八掛け支柱
「百聞は一見にしかず」と言います。
参考書等でもいいのですが、動画もしくは実物を見たほうがスッと頭に入ります。
効率よく支柱の記述式問題を覚えるには
勉強+αのやり方
この方法で理解がガラッと変わります。
過去5年の支柱に関する記述問題は
令和3年度 | 問題1:(1)ホの問題 | 八掛け支柱の語句記述 |
令和2年度 | 問題2:(1)ロの問題 | 二脚鳥居支柱の結束方法 |
令和元年度 | 問題2:(2)ニの問題 | 八掛け支柱の結束、留意事項 |
平成30年度 | 問題2:(1)ニの問題 | 布掛け支柱の加工、留意事項 |
平成29年度 | 問題2:(1)ロの問題 | 二脚鳥居型支柱の語句記述 |
となっています。
どれも
「八掛け支柱 やり方」
「二脚鳥居支柱 やり方」
「布掛け支柱 やり方」
と検索すれば画像も動画も出てきます。
記憶への定着が全然違うのでオススメです。
おまけ(経験記述例)
支柱の記述について書いてきましたが、経験記述も頭を悩ませる問題。
参考までに、記述例の記事も載せておきます。
経験記述例ありの勉強方法記事↓
参考にする
まとめ
今回の話は記述式問題は実物を見て覚えるでした。
ココがpoint!文の丸暗記 < 画像の説明
このブログを参考にして合格出来ることを願っています。
合わせて読みたい2級造園の学科・実地対策(経験記述例あり)
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