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電気工事施工管理技士の仕事内容と特徴は?

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この記事は約3分で読めます。

施工管理技士のなかで
電気工事施工管理技士って?

他の施工管理技士との違いは?

どんなことをするのかしら?

施工管理技士って種類が多くて
よくわからない。
筆者もそう思います。

そのうちのひとつ
電気工事施工管理技士って?

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詳しく見ていきましょう。

電気工事施工管理技士とは

電気工事施工管理技士ってどんな人?


建築物の電気配線工事の
管理をする人です。

国家資格に合格することで
なることが出来ます。

建築物の内部の配線工事に限らず
送電線や照明施設、信号など
範囲は多岐にわたります。

資格には1級と2級の2種類があり
管理できる金額に差があります。

1級は上限なしで
2級は金額に上限があります。

1級保有者は「監理技術者」
2級保有者は「主任技術者」
となることが出来ます。

また、1級の試験に合格すると
「建設設備士」
受験資格を得ることができます。

他にも、1級・2級ともに
試験に合格すると
「社会保険労務士」
受験資格も得ることが出来ます。

施工管理技士は
「管理する人」であって
「工事する人」でありません。

電気工事は
電気工事法と言われる法律で
「電気工事士等の有資格者でないと
電気工事の施工をしてはいけない」
といった決まりがあります。

実際に自身で工事をするには
別の資格が必要です。

 

↓具体的に電気工事施工管理で管理可能な工事の種類↓

28種類 電気-1 28種類 電気-2

他の施工管理技士との違いは? (電気通信工事施工管理技士との比較)


電気通信施工管理技士と似ていますが
電気工事施工管理技士は
「電気」について
電気通信施工管理技士は
「電気通信(インターネットなど)」
についての管理となります。

他には
似たような構造物で
「マンホール」と
「ハンドホール」があります。

どちらも公道上に
設置されていたりします。

「マンホール」
は土木工事
「ハンドホール」
は電気工事の部類に入ります。

道路上には蓋のみが見えていて
遠くからの見た目はほぼ同じです。
近くで見てみると蓋に
「汚水」や「あめ」
と書かれているものが
「マンホール」で
「電気」や「電」
と書かれているものが
「ハンドホール」
となっています。

※あくまでも一例です
これがすべてではありません。

まとめ

今回は電気工事施工管理技士
について解説してきました。

施工管理の中の
「電気工事」の内容と
他の種類との違い
を分かっていただけたと思います。

今や電気無くして
我々の生活は成り立ちません。
そういった意味からも
電気工事施工管理技士は
非常にやりがいのある仕事と思います。

7種類の違いをよく把握して
自身が何を作りたいのかを
理解したうえで
資格取得を目指して頑張ってください。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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