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管工事施工管理技士の仕事内容と特徴は?

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この記事は約3分で読めます。

管工事施工管理技士って?

他の施工管理技士との違いは?

具体的になにするの?

管といっても何管を扱うのか
どんな管があるのか
建設業に携わっていないと
見当もつかないかも知れません。

どんなものを扱って?
なにをしているのか?

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詳しく見ていきましょう。

管工事施工管理技士とは

管工事施工管理技士ってどんな人?

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建築物の空調などの
配管工事の管理をする人です。

国家試験に合格すること
でなることができます。

建築の現場では
「設備屋さん」と呼ばれ
建物の配管全般を管理する人です。

主に空調配管関係や
排水管関係、ガス管を取り扱いますが
あくまでも敷地内で行う工事について
管理することが可能です。

資格には1級と2級の2種類があり
管理できる金額に差があります。

1級は金額に上限がなく
2級は金額に上限があります。

1級保有者は「監理技術者」
2級保有者は「主任技術者」
となることが出来ます。

また、1級の試験に合格すると
「建設設備士」
受験資格を得ることができます。

他にも
1級・2級ともに試験に合格すると
「社会保険労務士」
受験資格も得ることが出来ます。

 

↓具体的に管工事施工管理で管理可能な工事の種類↓

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他の施工管理技士との違いは? (土木施工管理技士との比較)

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「管工事」との名前から
水道管や下水管を管理する
と連想できる方もいるかと思います。
もちろん工事内容は同じなのですが
あくまでも敷地内の話です。

公道でよく道路看板を掲げて
アスファルトを剥がして掘っている
水道工事や下水道工事は
土木工事に分類されます。

同じ水道管や排水管の
工事を管理するとしても、
敷地内は「管工事施工管理技士」で
公道では「土木施工管理技士」
が必要となります。

まとめ

今回は管工事施工管理技士
について解説してきました。

施工管理の中の
「管工事」の内容と
他の種類との違いを
分かっていただけたと思います。

異常気象の多くなってきた昨今
空調設備の配管などは
生活に欠かせないものとなっています。

 

7種類の違いをよく把握して
自身が何を作りたいのかを
理解したうえで
資格取得を目指して頑張ってください。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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