工事現場の中って
囲われていたり
近づけないからよくわからない
どんなことをしているの?
現場内で工事に
携わっているけど
所長(現場監督)って朝礼の後
どこかでサボっている
気がしてならない。
工事関係者でない人。
中でどんなことしてるか
気になりませんか?
監督(施工管理技士)って
何をしているのか気になりませんか?
包み隠さず日常を
お伝えしていきます。
今回は
序章:
施工管理技士の仕事の
大まかな流れの話
を解説していきます。
施工管理技士の一日の仕事の流れ
施工管理技士がいるということは
何らかの工事を行っています。
単純に工事といっても様々で
簡単なものだと車がぶつかってしまった
ガードレールを直していたり
時間のかかるものだと
マンションを作っていたり。
はたまた公園の遊具を取り替えたり
水道管を耐震管に取り替えていたり
と工事は無数にあります。
どうしても気になる方は
どんな工事でも
「件名版」
を掲示しなければならないので
見れば大まかに
何をしているのか
は分かると思います。
工事現場の中には
重機を運転している人
クレーンを動かす人
一輪車で荷物を運んでいる人
工事車両を誘導する人。
たくさんの業種の人がいます。
その中で施工管理技士の仕事
を解説していきます。
午前
当日の朝に全員をそろえて
朝礼をします。
一日の流れの確認と
起こりうる事故や怪我について
意見や知識の情報を共有します。
施工管理技士は率先して朝礼を行い
全員に一日の流れを説明します。
また
工事現場に初めて来た作業員
に現場の説明、特に注意が必要な事
を伝えて順守してもらうようにします。
朝礼後は各作業が
適正に行われているか
巡回してチェックします。
状況に応じて作業の細部の
説明・確認を行っていきます。
他には図面・設計書通りに
物が作られていくかもチェックします。
午後
午前中の進み具合を
巡回してチェックします。
進捗に合わせて翌日の予定の変更等を
各作業の職長と打ち合わせ
調整を行います。
午前と同じように
作業の細部の確認等を行っていきます。
図面・設計書通りに物が作られていくかも
午前と同じようにチェックします。
各作業が終わった後
現場の状況の最終確認をします。
一日を通しての仕事内容
ほかには午前午後を問わず
巡回・確認の合間に
設計書と図面の照らし合わせや
週間ごとに行われる
発注者との打ち合わせの資料を
作成したりします。
また、材料や機械の搬入があるときは
運ばれてきたものが
間違いないか立ち合い確認します。
こちらも午前午後を問わず行います。
以上が施工管理技士の
大まかな一日の流れです。
もちろんこれだけではありませんが
概要はこんな感じです。
筆者がいる、現場の詳細
はじめに
筆者はしばらく入院しておりました。
この記事は退院後の
約1か月半後に書いています。
ですのでまだ十分に
仕事ができるわけではないので
ちょっと特殊です。
そんな自分は
令和3年10月現在
「団地の改修工事」の現場にて
「保養兼手伝い」
として配属となりました。
この工事は6月から行っており
途中から配属になった状況です。
主な工事内容は
「駐車場と道路の舗装のやり替え」
「大きくなり過ぎた木の伐採」
「団地内公園の改修」
「そのほか付帯工事」
を行います。
工期は比較的長く
令和4年の4~5月まで
といった感じです。
今日やった仕事の詳細
この現場には工事部長がいるということもあって、この現場以外の工事依頼がたくさん入ってくる状況でした。
そのお手伝いとして小さな現場の材料の拾い出しと図面作成、各業者さんに見積もり依頼とデスクワーク中心でした。
ほかの若い施工管理技士の一人目は団地内作業の進捗の確認と作業状況の写真を撮ったりしてました。
もう一人は作業員さんと現場で出た疑問や問題点を発注者に確認し、工事を進めているようでした。
まとめ
序章ということで、漠然とした流れとなりましたがさわりの仕事内容が分かっていただけら幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
少しづつ施工管理技士の日常を書いていこうと思います。
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